梅雨に気分が落ちる理由は、光と予定にある
2026年9月27日 · 高橋 健太
Sojiwa編集チームがAIの支援を受けて執筆しました。医療上のアドバイスではありません。
6月の水曜、午後3時。会議室で「最近元気ないね」と言われた
梅雨に入ってから、なんとなく気分が落ちている。理由は説明できないけれど、朝起きるのが重くて、夕方には理由もなく疲れている。
これ、気合いの問題ではありません。梅雨に気分が沈みやすいのには、はっきりした理由がいくつかあります。順番に見ていきます。
光の量が、思っているより効いている
人間の体は、朝の光で1日のリズムを合わせています。目から入った光が、体内時計に「朝ですよ」と伝えて、日中は活動的に、夜は眠く、という切り替えを作る。
梅雨は、その光が減ります。曇りの日は晴れの日の数分の一しか光が届かないこともある。しかも雨だと外に出る回数が減って、窓際に座っていても光を浴びた感じがしない。体内時計に届く信号が弱くなると、日中の眠気やだるさ、夕方の気分の落ち込みとして出てきます。
「気持ちの問題」ではなく、体が受け取る情報が減っている、という話です。
予定が消えるほうが、実はこたえる
もう一つ見落としやすいのが、梅雨は「楽しみが減る季節」だということです。週末の予定が雨で流れる。外で昼を食べる習慣がなくなる。帰りに遠回りする気が起きない。
人は、小さな楽しみで毎日を支えています。それが一つずつ消えると、1日の中に「切り替えのポイント」がなくなります。仕事と家の往復だけになると、気分に波を作る材料がなくなり、平坦に沈んでいく。
梅雨の重さは、天気そのものより、予定が減ったぶんの空白から来ていることが多いです。
湿度と、体のこわばり
湿度が高いと、体は思っている以上に疲れます。汗が乾きにくく、体温調節がうまくいかない。肩や首がこわばったまま1日が終わる、という人も多いはずです。
体の緊張が続くと、気分も引っ張られます。「なんとなく落ち着かない」「理由はないけど不安」という感覚の正体が、実は肩のこわばりだった、というのはよくあることです。
理由がわかると、対処の当たりが変わる
梅雨の不調を「自分が弱いから」と受け取ると、対処は根性論になります。でも実際は光・予定・湿度という、外側の条件が変わっているだけです。
条件が原因なら、条件に手を打てます。光を浴びる時間を作る、予定を一つだけ残す、体をゆるめる。大きく変える必要はありません。
今日できること
今日、雨で外に出られないなら、カーテンを開けて窓際で5分だけ過ごしてください。できれば午前中に。スマホを置いて、外の明るさを浴びるだけで十分です。
光は、体内時計をリセットする最も直接的な入力です。5分では物足りないと思うかもしれませんが、曇りの日でも窓際の明るさは室内の奥より何倍も強い。朝の光を浴びると、その日の夜の眠気も自然に早まります。
落ち込みを、記録として残しておく
今日の気分を、Sojiwa の「Create journal」に一行だけ書いてみてください。タイトルは空欄で構いません。書いたら、下の気分ピッカーで今日に近いものを一つ選ぶ。それだけで、あとから「梅雨のどのあたりで沈んだか」が見えるようになります。
日付は上の日付部分をタップすれば過去にも戻せます。雨で外に出られなかった日、逆に少し楽だった日、そういう差が記録に残ると、来年の梅雨に同じ景色を見なくて済みます。
執筆
高橋 健太 · 仕事とメンタルのライター
高橋はSojiwa編集チームで、職場の人間関係や仕事の疲れ、休み方について書いています。